スポーツの秋。11月に佐野市ではスポーツに関するイベントや催しが市内各所において開催されました。紅葉が美しい唐沢山の麓、栃本町にある佐野市国際クリケット場(SICG)でも11月6日、13日、20日、27日と4週にわたってのスポーツイベント「スポフェスin Sano2022」が開催され、多くのお子さんや家族が訪れ賑わいました。
これは、(一社)日本クリケット協会が主催し、佐野市や「クリケットのまち佐野」サポータークラブ、(一社)佐野市サッカー協会、佐野市ドッジボール協会が共催、佐野市教育委員会後援のもと開催されたスポーツイベントで、小学生を対象とした複数スポーツ体験型イベントです。
今年は栃木県で国体も開催されましたが、そのデモンストレーションスポーツになっているドッジボールとクリケット、そしてサッカーの3種目のスポーツが1日を通して体験できるとあって、大勢の子どもたちが参加しました。
第1週目の6日は、「SICGエンジョイDAY」も同日開催。遊人舎ABCによる熱気球の搭乗会やサイクルイベントが行われ、地面を蹴って走るランニングバイクを楽しむ「Run Run RIDE」やバイクトライアル元世界チャンピオンの有薗啓剛さんと守上大輔さんの自転車パフォーマンスユニット「K&D」のパフォーマンスなどもあり、大盛況でした。
また、最終週の27日は、特定非営利法人あおりんご主催の子どもたちが主役のマルシェ「あおりんごマルシェ」とクリケットの第8回佐野市長杯も同日開催。キッチンカーに加え、ハンドメイドブースやワークショップ、体験ブースなどが用意され、こちらも大いに盛り上がりました。
SICGではクリケットをはじめ、美しい天然芝の広がるグランドを活用したさまざまなイベントを開催しています。今回も多くの方の協力のもと、たくさんの子どもたちやご家族、選手の方にお越しいただき、スポーツの秋を満喫した1ヵ月でした。